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June 03, 2005

初恋 ラスト前 2 

Vol.17~19 ラストに向かってますます面白くなってきた。

チャニョク、ワンギたちに追われてトラックにひかれ、意識不明。
チャヌは看病と治療費、家族の生活のために司法試験2次試験を諦める。
ヒョギョンはチャニョクが事故で死んだと聞かされ、傷心のままパリのソクチンのもとへ。

言ってることもやってることも、ただただ自分勝手でわがままなヒョギョンが、涙を誘うのはなぜ?
愛という理由で、どんなわがままも許されるのが虚構の小説や映画やドラマの世界だから?
この作品の狂言回しは「チャヌ」で、チャヌにとってヒョギョンはいつまでも初恋の、諦めなくてなはらない初恋のひとだから、だから、ヒョギョンの愛はどんなにわがままで自分勝手で周囲の人々を不幸にしても、許される。ほんとに、これは脚本の勝利だと思う。

兄を思うチャヌの苦しみ。ワンギたちからリンチを受けるのもいつもチャヌだった。ワンギたちのために重態になった兄の姿を見なくてはならないのもチャヌ。体にも心にもいつもたくさんの傷を受け苦しみを浴びるのはチャヌ。司法試験の夢が消え、家族を1人で支えるのもチャヌ。すべての重荷を愛の報酬なしにただ家族への思いだけで背負ってゆくチャヌ。何で1人でこんなに頑張れるの?兄や姉や父との強いきずな、ドンパルやヒョンギをヒョンと呼んで頼りにできる兄弟型の友情?

そして、Vol.17からのビジネスの世界へはいったチャヌのかっこいいこと。貧乏で屋根裏で勉強しているチャヌもいとおしいけど、スーツを着た若き日のBYJ。チャヌのすてきなことったら。シン・ドンヒョクやユジンを得るために闘うミニョンと同じ、あの、BYJ。もう、出てくるたびに「チャヌヤァ」と口にせずにはいられない。シーンごとにスーツ姿がグレイドアップしてゆく。う~ん・・・。BYJがこの長い物語の中でチャヌと同じように成長していったのがよく見える。回想シーンで大学の放送部の喫茶店をソッキを尋ねたときの冗談言ってるチャヌのかわいいことったら。表情のひとつひとつがチャヌになってゆく。チャヌ、君はカッコいい。

シンジャがいい。脚本に沿って、ただのお邪魔娘が無償の究極の愛を貫くまでに成長してゆく姿がよく現れている。

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