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June 11, 2005

桜姫

2005年6月9日。渋谷コクーン劇場。はじめての歌舞伎体験。

とにかく、一度歌舞伎を見なきゃ。と感じ続けて半年。やっと、念願かなった舞台が通も注目の2年ぶりのコクーン歌舞伎。それがどんなものかも知らずに。今をときめく勘三郎が勘九郎時代に育てた現代アレンジを加えた華やかな舞台、しかも今回は勘三郎の息子2人も準主役。いやぁ、見たかった七之助まで出ると数日前の予習でやっと知る有様。

そんな不真面目な観客のわたしが、3時間堪能しました。歌舞伎にはまる人々の気持ちがよくわかった。(これははまり始めているということですね)とにかく脚本がおもしろい。よくできている。「初恋」で脚本の良い作品の快感を味わったばかりだったので、再びホンの面白さがもつ力に、納得。

桜姫の中村福助は、きれいと言うよりも女っぽくて、硬質な美を求める私には美しさが足りなかった。でも、女の持つかわいさやあどけなさ、そのしたにあるあくどさ、あざとさをよく演じていた。
扇雀の長浦の局は圧倒的にうまかったねぇ。女が演じるよりも観客を快適にする歌舞伎の魅力がよくわかった。清玄を演じる橋之助はきれいだったね。権助との二役で、権助の粋な悪役もうまかった。とにかく「脚本も役者もうまい」快感を堪能しました。

七之助はこれから、ですね。海老蔵をこれはやはり絶対に見なくては。

桜姫を見るなら、玉三郎だったな・・・と、もうこんな欲を出している。


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