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August 04, 2007

エトワール達の花束

2007年 8月2日 上野文化会館大ホール。ほぼ満席。

カーテンコールで、スタンディングオベーションをする観客達の拍手の中で、
「私が間違えました」と反省の弁を自分に言い聞かせていた私。
私のチケット史上最高値22500円が、ああ勘違い、場違い、をかみしめるために飛んでいった夜。

今夜の公演は、アレッサンドラ・フェリという、人々を魅了してきたバレエダンサーが、バレエ人生の頂点で引退するセレモニーだったの。だから、22000円という高額なのに、オーケストラも入らず、録音の音で、たくさんのダンサーが、一貫性のない様々な作品の名場面を、総花的にとりそろえて踊ったの。
神さまと出会う場所じゃなかった。
ひとりの芸術家がファンに別れを告げる夜だったの。
しかも、ニューヨークシティバレエで、アメリカのバレエは懲りていたはずなのに。
自分の失敗なので、カネカエセは言えないです。

たくさんのファンたちの感謝と惜別の拍手は暖かかったです。ただ、ほんとうに、私が場違いだった。

とほほ。

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